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長野ニュース

5選挙区に18人

 衆院選が二日公示され、県内五つの選挙区に計十八人が立候補を届け出た。自民、公明両党による二年間の政権運営の成果が問われる選挙は、アベノミクスの是非や地方活性化策、安全保障政策、原発・エネルギー政策など論点は多岐にわたる。厳しい冷え込みの中、届け出を済ませた各候補は街頭に繰り出し、有権者に自身の政策を訴えた。

 県内五つの選挙区には自民と民主、維新、次世代、共産の五党の公認候補計十八人が立候補した。前回選は選挙区で勝利した五人の他に、五人が比例で復活当選したため、前職議員は十人。ここに元職二人と新人六人が加わり、各区で舌戦が繰り広げられる。

 1区 前回は民主前職篠原孝さんが守った議席に、自民前職小松裕さん、次世代前職宮沢隆仁さん、共産新人武田良介さんが挑む四氏の戦い。自民は二〇〇九年以来の議席奪還を目指す。

 2区 二期目を目指す自民前職務台俊介さんに、返り咲きを狙う民主元職下条みつさんが挑む。維新前職百瀬智之さんは再選を目指し支持を求める。共産は新人清沢達也さんを擁立した。

 3区 前回七千三百票差で競り合った三人が出馬し、激戦が予想される。羽田孜元首相の地盤を受け継いだ民主前職寺島義幸さんに、前回は二千票差だった維新前職井出庸生さんと自民前職木内均さんの二氏が挑む。共産新人唐沢千晶さんは昨年参院選以来の国政選挙への挑戦となる。

 4区 立候補した三人はいずれも前回選に同じ党から出馬している。五選を目指す自民前職後藤茂之さんと再起を図る民主元職矢崎公二さん、共産新人上田秀昭さんの三氏が争う。

 5区 自民前職宮下一郎さんが四選を目指す。候補者不在が続いた民主は新人中嶋康介さんを擁立し、共産は県議選を目指していた新人水野力夫さんで挑む。