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三重ニュース

5区14人出馬へ きょう公示

 衆院選は二日に公示され、十四日の投開票に向けて十二日間の選挙戦が始まる。二〇一二年の前回に続く師走選挙。三重1〜5区では自民、民主、維新、共産の各党から出馬を予定している前職六人と元職一人、新人七人の計十四人による戦いになりそうだ。

 注目区の1区は自民前職の川崎二郎氏(67)、維新新人の松田直久氏(60)、共産新人の橋本マサ子氏(68)が立候補を予定。川崎氏は厚い後援会組織と市・県議による両輪の支援を受け、公明の支援もうかがう。前津市長の松田氏は地元の支持拡大に加え、「野党結集」を旗印に反自民票の取り込みを目指す。名張市議を六期務めた橋本氏は、街頭演説などで支持拡大を図る。

 2区では自民前職の島田佳和氏(44)と民主前職の中川正春氏(64)、共産新人の中野武史(40)が出馬を表明。3区は自民新人の嶋田幸司氏(40)と民主前職の岡田克也氏(61)、共産新人の釜井敏行氏(32)による戦いとなりそうだ。2、3区はともに民主前職が強固な基盤を誇り、他候補がどこまで迫るかが焦点。

 4区は、自民前職の田村憲久氏(49)と共産新人の松木豊年氏(62)が立つ見通し。5区は自民前職の三ツ矢憲生氏(63)、民主元職の藤田大助氏(38)、共産新人の内藤弘一氏(50)。いずれも自民前職が強固な基盤を築いており民主、共産の元職、新人がどこまで支持を広げられるか注目される。

 期日前投票は三日から市町の庁舎、公民館などで受け付ける。投票時間は原則、午前八時半〜午後八時。県内計八十四カ所だが、日時が限られる投票所もある。問い合わせは各市町の選管へ。

 (相馬敬)