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三重ニュース

小選挙区も当選目指す 総選挙で共産候補予定者

 十二月二日に公示される衆院選で、県内の小選挙区から立候補する共産党公認の新人五人が十九日、津市内で会見し、意欲を語った。

 八月まで名張市議だった三重1区の橋本マサ子氏(68)は、「女性が働きやすい社会を目指したい」と表明。七度目の国政挑戦となる2区の中野武史氏(40)は「アベノミクスの失敗がはっきりした。安定した雇用と賃上げが経済を好循環にする」と安倍政権を批判した。

 ともに前回衆院選に続く立候補の3区釜井敏行氏(32)は「憲法を生かした平和な日本を作りたい」と述べ、5区の内藤弘一氏(50)は「原発ゼロを目指す」と強調した。静岡県の医療法人に勤めた後、昨年九月に多気町に移り住んだ4区の松木豊年氏(62)は「医療や福祉の分野で弱い人を支える優しい国づくりを」と訴えた。

 同席した共産党県委員会の大嶽隆司委員長は「比例東海ブロックで議席を増やし、小選挙区でも当選を目指して風穴を開けたい」と目標を語った。(滝田健司)