文字サイズ

石川ニュース

県内3選挙区に9人 新幹線後、志賀原発 問う

 石川県内三小選挙区には九人が立候補し、石川1〜3区とも三人が争う。県内はアベノミクスの評価だけでなく、来年三月十四日の北陸新幹線金沢開業後のビジョン、人口減少対策、北陸電力志賀原発の再稼働の是非なども争点となる。

 立候補は届け出順に、1区が共産新人の亀田良典氏(66)、自民前職の馳浩氏(53)=公明、改革推薦=、民主元職の田中美絵子氏(38)=社民県連推薦。2区は自民前職の佐々木紀氏(40)=公明、改革推薦=、共産新人の西村祐士氏(60)、無所属新人の浜崎茂氏(47)。3区は共産新人の渡辺裕子氏(29)、民主元職の近藤和也氏(41)=社民県連推薦=、自民前職の北村茂男氏(69)=公明推薦。自民、民主の計五人は比例代表北陸信越ブロック(定数一一)に重複立候補した。

 注目の1区は自民党広報本部長の馳氏に、東京15区から国替えし知名度を生かす田中氏が挑み、亀田氏が加わる。十月の金沢市長選のしこりの影響、前回選で維新と未来が五万票超を得た「第三極」票の行方が注目される。

 民主が候補擁立を断念した2区は自民と共産が事実上の一騎打ち。不戦敗の民主支持票の行方と投票率に関心が集まる。3区は自民前職と民主元職が三たび激突。共産新人が絡み激戦が予想される。期日前投票が三日から県内各地で始まる。 (田嶋豊)