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石川ニュース

県選管も“全力疾走” 公示まで11日、異例の臨時会 

 十二月の衆院選に向け、石川県選管は二十二日夕、県庁で臨時会を開き、超短期決戦に対応するため事務日程や投票用紙の様式などを決めた。衆院解散翌日、土曜日の臨時会は極めて異例。公示までの日数が短いためで、選管担当者は「走らないと間に合わない」と語った。

 臨時会では、選管職員の役割分担を確認し、二十五日の立候補予定者説明会開催など日程を決めた。投票用紙も直ちに発注。二十四日までに印刷を終え、二十五日には各市町選管に発送するという慌ただしさ。

 過去の例では「近いうち解散」とされた二年前の前回選は十一月十六日に解散し、十二月四日公示。この間十八日あったため、臨時会も解散から二日空けて開催できた。

 今回は公示まで十一日しかなく、「二日も待てない」と連休初日に開いた。一九九六年と二〇〇〇年も同じ十一日だったが、当時は期日前投票制度がなかった。「事業ボリュームが膨らんでいる」(県選管担当者)ため、相当窮屈な日程を余儀なくされるという。

 文字通り事務作業が山積し、二十二日は選管職員十人が出勤した。 (田嶋豊)