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石川ニュース

社民・吉田氏、金沢で結束訴え

衆院選へ石川県連関係者を鼓舞する社民党の吉田忠智党首=22日、金沢市内で

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 社民党の吉田忠智党首を迎えた躍進パーティーが二十二日、金沢市のホテルで開かれ、吉田党首は「安倍政権の暴走を止めるのが最大の眼目だ」と結束を求めた。全国巡回の一環として日程が決まっていたが、偶然にも衆院解散翌日。パーティーに先立ち、同市内で解散後初の街宣を行い安倍政権打倒を呼び掛けた。

 党石川県連が主催したパーティーには支持者約三百人が参加。吉田党首は、消費税が上がり物価が上昇する一方、「介護や年金、医療など社会保障の改悪オンパレード」で生活が圧迫されていると指摘。「アベノミクスは失敗だ」と切り捨てた。その上で、経済政策の転換や平和憲法堅持、脱原発社会の実現、環太平洋連携協定(TPP)反対を重点に主張していく考えを示した。

 前回衆院選では七から二議席に後退。今回は議席増と自公の過半数割れを目指す一方、県内小選挙区に独自候補がいないため、比例代表北陸信越ブロックでの社民支持拡大を求め「党躍進に向け、再建再生の足掛かりをつくっていきたい」と訴えた。(飯田樹与)