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石川ニュース

選挙区の風になる 街頭へ決起集会へ 予定者走る

解散翌日、連休初日と重なり住宅街で手を振り、支持を訴える立候補予定者ら=22日、県内で

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 衆院解散翌日の二十二日、十二月二日公示(同十四日投開票)の衆院選に向け、候補予定者らが朝から選挙区内を駆け回った。どの陣営も超短期決戦を意識し、前職が選対幹部を集めた会議で態勢固めを急ぐ方針を確認すれば、早くも決起集会で気勢を上げる陣営も。比例北陸信越ブロック候補予定者と街頭で支持を訴える新人もいた。(衆院選取材班)

 県内では、前職の一人が、選挙区全体の選対幹部が集まる会議を開き結束を確認。前職はアベノミクスの是非が問われると強調し「前回選から期待に応えようと取り組んできた。実績も評価してもらい理解を得たい」と支援を呼び掛けた。

 新人の一人は比例北陸信越ブロックの出馬予定者と住宅街などで街宣。消費が低迷している最大の原因が労働者の賃金減少にあると指摘し、「正社員が当たり前になる雇用ルール、地元の中小企業が活発になる仕組みをつくっていく」と訴えた。

 この比例候補予定者は、北陸電力志賀原発(志賀町)を含め福井県など北信越地区に原発が多いことに触れ「今年の夏は市民や企業の節電で原発が動いていなくても十分に電力があった」と再稼働を進める安倍政権を批判。「原発が集中する地域で原発ゼロを掲げる党が伸びれば、一番の反撃になる」と声を張り上げた。

 午後は早くも決起集会を開く政治団体もあり、政党の地区役員は「昨年の参院選で躍進した流れを本格的にしていくチャンスだ」と支持拡大を呼び掛けた。