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石川ニュース

民主、1区に田中氏

田中美絵子氏

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 衆院選で民主党石川県連は二十一日、石川1区で元衆院議員の田中美絵子氏(38)を擁立することを決めた。県連幹事長の田中仁金沢市議が県庁で会見し発表した。党本部が同日発表した第一次公認に3区の近藤和也氏(40)と共に選ばれた。田中氏は本紙の取材に「石川1区での公認決定を重く受け止めている」と強調し「故郷の発展、弱者に温かい社会を目指して頑張りたい」と述べた。二十五日に県内で出馬表明の会見を予定する。

 田中氏は金沢市出身で、二〇〇九年に石川2区から出馬し、選挙区で森喜朗元首相に惜敗したが比例復活で初当選した。

 しかし、不適切な交際を報じられたことなどで一二年の前回選は東京15区に転出し、再選を目指したが落選した。

 田中幹事長は、県連内で選考が難航した経緯を認めながらも、擁立理由について田中氏の衆院議員としての活動実績を強調した。

 県連は残る石川2区も不戦敗を避けるため、県連代表代行の一川保夫元防衛相を中心に選考を急いでいる。 (衆院選取材班)