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岐阜ニュース

共産、全敗も手応え

支持者の前で頭を下げる大須賀志津香さん=岐阜市の事務所で

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 全国で躍進を見せた共産党。県内では議席獲得には至らなかったが、候補者らは党勢拡大に一定の手応えを語った。

 1区の新人大須賀志津香さんは「期待に沿えず、おわびをしたい」と支持者に深々と頭を下げた。安倍晋三政権の経済政策アベノミクスを批判し、消費税に頼らない財源の確保を訴えたが、支持は広がらなかった。

 民主党が候補を立てられず、自民党との一騎打ちとなった2区の新人森桜房義さんは「結果は残念だが、票を入れてくれた人の声や思いを今後の政治活動に生かしたい」と、さばさば。3区の新人服部頼義さんは「来年四月の統一地方選に向け、党の国会議員団との結び付きを強くしていきたい」と前を向いた。

 4区の新人伊嶌明博さんは「私の力不足。突然の解散で準備不足も響いた」と無念の表情。5区の新人鷹見信義さんは「有権者の間に安倍政権の暴走への危機感があるという手応えを感じた」と語った。