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岐阜ニュース

<2区最前線> 14日投票、両陣営の主張は

 衆院選はいよいよ十四日が投開票。岐阜2区に立候補している自民前職の棚橋泰文さん(51)と共産新人の森桜房義さん(58)も「一票でも多く」と支持拡大に懸命だ。総決起大会や個人演説会での主張を紙上でまとめた。=上から届け出順

◆経済良くし福祉充実へ 棚橋泰文さん(51)=自前

 国民の関心が一番高いのは社会保障と経済。表裏一体の関係で経済が良くならなければ税収は増えず、医療や介護、子育て支援なども充実できません。

 民主党政権で経済はおかしくなり、自公政権に戻ってから金融緩和、財政出動という応急処置を施しました。企業経営者からは「倒産も考え、今もまだもうかっていないが仕事があって忙しい」という声を何度も聞きました。就業者数も二年間で百万人増えました。

 最も大切な民間主導の景気回復を促す段階で、消費税の増税一年半延期を打ち出しました。私たちが「この道しかない」と掲げる経済政策に信任いただけるのかを問うのが選挙の本質。乾ききった日本経済という畑を緑あふれるものにしていきます。

◆増税延期でなく中止を 森桜房義さん(58)=共新

 安倍政権の政策全体を争点にしてきたいと考えています。

 特に訴えたいのは、消費税の問題。この二年間で円安・物価高になり、生活が苦しい時に消費税が増税されました。庶民の給料は上がらず、負担だけが大きくなりました。所得の低い人ほど負担が重くなるのが消費税。10%への増税は延期ではなく中止させ、富裕層や大企業に応分の負担を求めます。

 共産党は昨年の参院選で議席を伸ばし、ブラック企業規制法案を出しました。法案は通りませんでしたが、厚労省が改善に動きました。共産党が伸びれば国会で提案もでき、役所も動かせるということ。安倍政権にストップをかけられる可能性は十分あります。ご支援をお願いします。

(山本克也、榊原大騎)