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岐阜ニュース

<5区候補者はどんな人?>(下) 身内に聞く

 候補者も家庭では夫であり、親である。幼い時から知るきょうだいもいる。身内にはどんな人柄と映っているのだろうか。衆院選岐阜5区の三人の姉や妻に素顔を聞いた。=上から届け出順

◆頑張る姿、励まされる 鷹見信義さん(68 共新)

■姉の水野寿子さん(71) 

 子どもの頃から優しく、怒るところを見たことがない。当時、実家でニワトリやウサギ、ヒツジ、馬を飼い、よく世話したり遊んだりした。動物をかわいがるうち、命を大切にする気持ちや豊かな心が育まれたと思う。

 最近はぎふ清流ハーフなどのマラソン大会に参加し、体もたくましくなった。小学生時代は弱い方で、学校で先生から「弟が熱を出した」と言われて連れ帰ったこともあったのに。健康のために努力している。

 結婚を機に別々に暮らしているが、月一回、「元気かい」と手紙のやりとりをしている。東日本大震災を機に、肉親をあらためて大事にしようと私が始めた。いつも根気よく頑張っているようで、励まされる。

 (平野誠也)

◆誰にも親切、動じぬ心 阿知波吉信さん(51 民元)

■妻の美修さん(43) 

 家族だけでなく誰にでも親切で、物事に動じない。そういう性格だから感情的な演説を初めて聞いた時は驚いた。衆院議員時代は二〇一一年に多治見で起きた水害の対応に走り回り、世のため人のために働いていた。

 前選挙で落選した時「これで子どもと過ごす時間ができたかな」とつぶやいたのが印象的。子どもとあまり遊べず、寂しかったのでは。たまに新聞紙を丸め、次男と時代劇のチャンバラのまねをしている。

 家ではテレビのニュースをチェックし、読書をしている。「効率的だから」とニュースは複数の番組を録画してまとめて見ている。照明やエアコンのつけっぱなしにはうるさい。「今は省エネの時代」とよく言っている。

 (山本真士)

◆ぶれず、芯がしっかり 古屋圭司さん(62 自前)

■妻の弓子さん(58) 

 すごくおちゃめで発想豊かな人。大臣としてメディアに出る機会も多かったので、少しはおちゃめな部分を見てもらえたと思う。

 車が好きで、デートの時、たまたま開かれていたラリーを子どもみたいに食い入るように見ていたのが印象的だった。新しいものが好きで、ロボット掃除機とか調理家電とか真っ先に買ってくる。

 政治家としてはぶれずに芯がしっかりしている。拉致問題にもずっと取り組んできた。もう少しうまく立ち回ればと思ったこともあるが、今となっては上手な立ち回りをしなかったことで評価されることもあると思っている。

 主人は褒めて伸ばすといい人。家庭での主人に点を付けるのなら百点満点をあげる。

 (生田貴士)