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岐阜ニュース

<5区候補者はどんな人?>(上)

 一票を投じるには政策に加え、人柄も知りたい。衆院選の岐阜5区の三候補は、陣営幹部や身内にはどんな素顔を見せ、どのように映っているのか。どんな青春時代を過ごしたのだろうか。投開票日が十四日に迫る中、三回に分けて紹介する。=上から届け出順

◆誰にも親身、頼れる兄貴 鷹見信義さん(68 共新)陣営 

■井上諭さん(47)=党恵那地区委員長

 私が二〇〇三年、〇五年、一二年の衆院選に立候補した際、選挙事務所長として支えてくれた。「選挙は暮らしを良くするまつりごと」と話し、大変な実務を楽しんでいた。

 アイデアと実行力がある。注目されないと関心を持たれないからと、〇五年の選挙では「移動事務所」を企画した。一日だけ場所を移し、その地域の雰囲気を盛り上げた。一人でよく事務所の片付けをし、周囲に気を配っていた。

 知り合ったのは私が〇一年に委員会に入ってから。相手が若者でも年配の人でも親身に話を聞き、助言する。頼れる兄貴みたいな存在だ。政策や信条が異なる人とも分け隔てなく接するが、考えはぶれない。有権者にも存分に訴えてほしい。

 (平野誠也)

◆官僚の動かし方を知る 阿知波吉信さん(51 民元)陣営

■小池和人さん(51)=後援会長・会社社長

 強い心を持っている。二年前に落選し、また立候補した。官僚だったのに十年前に総務省を辞め、政治家になろうと地元へ帰って来た。身を切って世の中を良くしようとしている。そこが魅力だ。

 高校が同じだった。クラスは別だったので顔を知っている程度で、彼が国会議員になってから親しくなった。東京の議員会館を訪ねた際は快く迎えてくれ、リニア中央新幹線や多治見の将来、教育施設の耐震化を語り合った。物事を広い視点から捉えられる頭の良さを感じた。

 彼は官僚の動かし方を知っている。再び国会議員になるべきだ。僕らができないことをやってくれるだろう。みんなに嫌がれることも、将来のためだと思えばできる人間だ。

 (山本真士)

◆日本と地元、見る目持つ 古屋圭司さん(62 自前)陣営

■山本好作さん(65)=後援会連合会長

 政治家になる前の三十代半ばごろからの付き合いで、真っすぐで軸がぶれず、物事に真剣に取り組む人柄が魅力だ。偉ぶって大口をたたくこともない。

 地域の可能性や人の力を見い出して生かす能力には、いつも驚かされる。長期的な視野も持っている。リニア中央新幹線も初当選以来、訴え続けてきた。地元のことを考え、中央との関わりで何をしないといけないかが、しっかりと描かれている。

 「虫の目で地元を見て、鳥の目で日本全体を見る」という姿勢は、大臣を務めたことで皆さんにも知ってもらえた。リニアは工事がこれから始まる。地域の起爆剤にするため、力を生かしてもらいたい。次も大臣を目指してほしい。

 (生田貴士)