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岐阜ニュース

<第一声> 4区

 上から届け出順。

◆伊嶌明博さん(63)共新 憲法は断固変えさせぬ

 昔、美濃加茂市の中学校で教師をしていた時、「二度と子どもたちに戦争を体験させない」と教職員が団結していた。集団的自衛権の行使を容認し、憲法改正を狙う安倍政権を見ていると「子どもが戦場に送られる日が来るのでは」と危機感を持つ。憲法を変えることに断固反対する。

 選挙区を巡ると、消費増税に対して怒りの声が寄せられる。建築会社で働いていた時、消費税が8%に上がった。仕事がばったり止まり売り上げが落ちた。消費税を10%にしたらさらに景気は低迷する。大企業に課税し、福祉や社会保障に回す。消費増税に頼らない道を探るべきだ。

 国民と全く反対の方向を向いて暴走している安倍政権を退陣に追い込みたい。

◆今井雅人さん(52)維前 未来ある県つくりたい

 今回の解散は、投票率を下げ、組織が強い自民が勝つ狙いがあけすけの選挙。これを信任したら、自民がどんどん物事を進めてしまう。集団的自衛権も原発も、皆の意見を聞かない。反省させなければならない。

 国会議員の定数削減は無視したままだ。二年前、当時の野田首相と安倍総裁が約束して解散したが、やろうとすらしていない。

 アベノミクスで地方はいい思いをしたか。ガソリンの値が上がり、米の値は下がって農家は大変。新産業もできていない。東京に人が集中し、岐阜県は過疎化が進んでいる。

 私は若い人たちと一緒に、未来ある県をつくりたい。地方をどう良くするか、この政治のやり方はどうか。そのことを問う選挙だ。

◆金子一義さん(71)自前 雇用の場広げる政策を

 都会の大企業は薄日が差してきたが、地方と中小企業は国がもう一歩押してあげないと動かない。地方創生を真っ正面から見据え、地方を元気にする。私の得意な分野だ。

 地方経済はアベノミクスの効果より、円安によるマイナスが先行している。物価が上昇している。この対策をきめ細かくやり、プラスの方向に持っていきたい。

 民主党政権で公共事業が大幅に削減された。良い悪いは別にして、公共事業の依存度が高い全国各地で暗雲が立ち込めた。必要な事業はやっていき、次の世代につなげる。

 日立情映テックが高山から撤退するなどしている。やはりわが国で物作りをして、雇用の場を広げる政策も必要だと思う。