文字サイズ

福井ニュース

8政党、かく戦えり

 衆院選で12日間の選挙戦が終わった13日、県内小選挙区や比例代表北陸信越ブロックに候補者を立てた8政党は、談話を発表した。(比例代表届け出順)

◆共産「経済、原発で好感触」

 <南秀一・共産党県委員長>消費税10%中止、国民の暮らし第一の経済への転換、「戦争する国」づくり阻止、原発再稼働ストップの訴えは党派を超え、多くの県民の支持と共感を得られた。必ず比例代表北陸信越ブロックで十一年ぶりに議席を奪還し、小選挙区でも大躍進し、期待に応える決意だ。

◆民主「2区重点置き挽回」

 <玉村和夫・民主党県連代表代行>2区に絞り、総力を挙げて戦った。出遅れたが、連合福井の全面支援や候補者の誠実な人柄が伝わるにつれ、支持が広がっていった。有権者からはアベノミクスの負の部分に苦しむ声を多く聞くとともに、経済政策転換の必要性を訴え、多くの共感をいただいた。

◆社民「平和と福祉を一貫」

 <龍田清成・社民党県連代表>大義なき選挙を「意義ある選挙」にしようと訴えてきた。労働環境の悪化、一千兆円を超える借金、大企業への優遇、戦争への可能性の膨らみ、原発再稼働の強行など大問題がめじろ押し。終始一貫して「平和と福祉」を貫いてきた社民党をぜひ理解していただきたい。

◆生活「生活者目線の施策」

 <広野允士・生活の党比例代表選挙北陸担当幹事>北陸信越ブロックでは二人の候補者を立てています。選挙戦では「国民生活が第一」と、脱原発や地域が主役の社会の実現など、生活者本位の政策をしっかりと訴えることができたと思う。比例では生活の党を支援し、発展させてください。お願いします。

◆自民「地方創生を主張」

 <山本拓・自民党県連会長>今や待ったなしの地方経済、福井の景気回復なくして地方創生などあり得ないとの思いで十二日間訴えた。皆さんが投票所に足を運び、一票を投じていただいてこそ、自民党の公約が現実となる。日本の底力を引き出す自民党を投票締め切りまでよろしくお願いします。

◆維新「SNSで広がる輪」

 <鈴木宏治・維新の党県総支部代表代行>組織に頼らず丁寧に選挙区を回った。アベノミクスのまやかしに気付いている有権者も多く、「身を切る改革」への期待の声が日に日に多くなっていることを実感している。区割り変更で選挙区が広がったが、SNSを積極活用することで支持、支援を深められた。

◆公明「食料品に軽減税率」

 <石橋壮一郎・公明党県本部代表>経済回復の効果を地方や家計に広げるにはこれからが正念場。引き続き政権を託してもらうべく、小選挙区は自民候補、比例は公明党への支援を訴えた。特に生活者の視点で、わが党が主導した消費税増税における食料品などの軽減税率導入は広く理解していただけたと思う。

◆次世「比例支持に手応え」

 <宮沢隆仁・次世代の党北陸信越ブロック代表>福井には候補者を立てなかったが、政党カーを走らせて比例代表での投票を訴えた。報道では自民有利と言われているが、たくさんのドライバーや歩行者から手を振ってもらえ、手応えは十分あった。党の存在意義が理解され、自民、民主以外の受け皿になれた。