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福井ニュース

票上積みへ大詰め

 第四十七回衆院選は十四日投開票される。県内では一票の格差を是正する「〇増五減」に伴い三から二に減った小選挙区で計六人が立候補。一九九六年の小選挙区移行後、最少の立候補者数で選挙戦が展開されている。

 立候補したのは届け出順に、1区が維新新人の党県総支部代表代行鈴木宏治さん(41)、自民前職の党政調会長稲田朋美さん(55)、共産新人の党県書記長金元幸枝さん(56)。稲田さんがリードし、鈴木さんと金元さんが追う展開となっている。

 2区は民主新人の自然体験活動NPO法人理事長辻一憲さん(49)、自民前職の元国土交通副大臣高木毅さん(58)、共産新人の党県常任委員宇野邦弘さん(63)。高木さんが優位を保ち、辻さんと宇野さんが追い掛ける。

 六人は県内に全国最多の十四基が立地する原発の再稼働と廃炉の判断、事故時の住民避難計画の実効性のほか、人口減少対策や地方再生、安倍政権の経済政策アベノミクスの是非、農協制度改革などを争点に、舌戦を繰り広げている。

 期日前投票は衆院選、最高裁裁判官国民審査ともに十三日が最終日。午前八時半から午後八時まで、県内各市町で受け付ける。

(衆院選取材班)