文字サイズ

福井ニュース

小選挙区5人出馬の見通し

 衆議院が解散された21日、約2年の在任期間を終えた県関係の自民前職4人は、再び国政の場に戻ることを誓い、国会を後にした。事実上の選挙戦に突入し、議席獲得を狙う県内の野党勢も、それぞれ活動を本格化させた。

 衆院の解散を受け、県内でも事実上の選挙戦が始まった。一票の格差を是正する「〇増五減」により県内の小選挙区は今回の衆院選から三から二に減る。二十一日時点で両区合わせて少なくとも五人が立候補する見通し。

 新1区が自民前職の稲田朋美さん(55)、維新新人の鈴木宏治さん(40)、共産新人の金元幸枝さん(56)の三人。新2区は自民前職の高木毅さん(58)、共産新人の宇野邦弘さん(63)の二人。

 旧2区の自民前職の山本拓さん(62)は、比例代表北陸信越ブロックに回る。同ブロックの自民前職の助田重義さん(54)は、比例で再び立候補するか党本部に判断を委ねている。

 新2区から出馬する予定だった民主元職の糸川正晃さん(39)は、解散前日の二十日夕に不出馬を表明。民主党県連は新2区で別の候補者擁立を急いでいる。 (衆院選取材班)