文字サイズ

全国ニュース

政治に憤りの訴え届くか

 「年金だけでは食べていけない。先々に備えようと、ホテルで週3回パート。生活防衛に必死で、衆院選も冷めた目で見ている」

 「有権者発」に、岐阜市の66歳の女性から寄せられた手紙の一文です。政権批判だけではありません。日々の暮らしを良くしてほしいのに、実現しそうな手応えのある政策を感じられないもどかしさが、仕事の合間に筆を執らせたのでしょう。

 「有権者発」には、これまでに300通近い意見が寄せられました。アベノミクス、集団的自衛権、原発。国会議員に「身を切る改革」を促す声。少子高齢化への不安…。テーマは多彩です。

 それら一つ一つの根っこにあると感じるのは、政治そのものへの憤り。「今のような政治なら、国会は不要だ」「どうせ、国民が何をしても政治は変わらない」−。こうした声を、各党はきちんと受け止められるでしょうか。

(「有権者発」担当・関口克己)