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全国ニュース

各党首ら最後の訴え   発言要旨(1)

◆自民・安倍晋三総裁 景気回復の風届ける

 民主党政権の3年3カ月は間違いだった。2年前、景気を何とかしてくれという声に押され、私たちは政権を奪還した。アベノミクスは、雇用を増やし、賃金を上げていく政策だ。皆さんにこの景気回復の温かい風を届けていくことが使命だ。民主党のように人口が減るから成長できないと言っていたら絶対に成長できない。

 日米同盟の絆を強化し、日本人の命と領土、領空を守り抜く。

(東京・秋葉原)

◆民主・海江田万里代表 国民の不安をなくす

 民主党は国民の不安をなくすため、国会で安倍晋三首相をただす。首相は、円安で食料品の値段が上がり、国民の生活が苦しくなっても「我慢しろ、この道しかない」と言い続けている。国民、働く人たちの生活に関心を寄せていない。危うい政権だ。

 国会をしっかり機能させて「国民生活に関心を持て」と主張しなければならない。民主党は、自民党に対峙(たいじ)する勢力として再生し、政権を奪取する。

(東京・新宿)

◆維新・江田憲司共同代表 一党独裁に歯止めを

 自民党に320議席も与えたら完全に日本は終わる。一党独裁の国会からは国民本位の政治は生まれない。安倍政権を圧勝させれば原発をどんどん動かし、自衛隊を海外に派遣して戦争に巻き込まれる危険が増す。歯止めをかける勢力をつくっていただきたい。

 大阪でやった「身を切る改革」を国会でもやる。国会議員定数と歳費を3割カットする。本当の成長戦略には農業、電力分野などでの岩盤規制改革が必要だ。

(東京・渋谷)

◆公明・山口那津男代表 軽減税率導入を約束

 今回は政権を選択する選挙だ。与党は消費税率10%への引き上げを延期するが、2017年4月に引き上げて社会保障を充実させ、財政を再建する。上げる際は軽減税率導入を目指すのが与党の約束だ。

 野党は、経済政策「アベノミクス」への対応もばらばらだ。候補者を統一しても、政治を統一してやっていけるはずはない。自民党と話を尽くし合意をつくる。与党に公明党がいる限り、日本が道を誤ることはない。

(東京・池袋)

◆次世代・平沼赳夫党首 自ら安全と平和守る 

 次世代の党は三つの理念をつくった。一つ目は自立。憲法、安全保障、農業問題で自立できているか。安全と平和は自らの手で守る必要がある。

 二つ目は新保守。野党は与党の言うことに全部反対するが、いいことはいいと引っ張り上げる精神が大切だ。

 三つ目は党名にもなっている次世代だ。子孫に責任を持たないといけない。本当に日本人が豊かで安心して暮らせる日本を政治の場でつくりたい。

(岡山県津山市)