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愛知ニュース

各候補最後の訴え 14区、15区

 衆院選は13日夜に選挙戦を終え、14日投開票される。14、15区に立候補した6人の最終日の行動と「最後の訴え」をまとめた。重ねて、12日間の選挙戦を終えての、ひと言を候補に尋ねた。(上から届け出順)

【14区】

◆鈴木 克昌さん(71)民前

 今回ほど厳しい選挙はない。しかし、このまま自民が大勝したら、次に何が起こるかは明白だ。

 集団的自衛権の容認を閣議決定したような暴走が、憲法にも及ぶ。安倍首相の頭の中には九条を変え、戦争ができる国へ変えていこうという考えがある。それを止めるには野党が適正な勢力を持つことしかない。

 県議、市長を経て国政で人脈をつくり、経験を積み、皆さんの役に立てるようになった。命と暮らしと地域再生と雇用を守る。

 必ず野党を再編して、皆さんのお心を国会に届ける。使命を果たさせていただきたい。明日は必ず投票へ行ってください。あと一票、あと一票をよろしくお願いします。(蒲郡駅南口で)

    ◇

 新城、豊川、蒲郡市の計36カ所で街頭演説。

◆袴田 富治さん(62)共新

 共産党への投票、ご支援をお願いしたい。突然の衆院解散、総選挙ではあったが、多くの人に支えられ、最後の最後まで訴え続けることができた。

 共産党の大躍進で、日本の夜明けを切り開こうではないか。

 「消費税10%への増税はやめてくれ」「日本の平和を守ってほしい」。安倍政権に対するこれらの有権者の声を受けた共産党が躍進することで、明るい日本を築きあげられるはずだ。

 選挙戦はこれで終わりだが、あと一日ある。この国の平和のために、国民の暮らしを豊かにするために、最後までできるだけのことを頑張り続けたい。本当に本当に、ありがとうございました。(豊川市伊奈町の事務所で)

    ◇

 前8〜正午、蒲郡市内5カ所で街頭演説。後1・30〜7・30、豊川市内12カ所で街頭演説。後7・50、豊川市内の事務所前で最後の演説。

◆今枝宗一郎さん(30)自前

 二年前を思い出してほしい。あれから希望が見えるようになってきた。この希望を手元で実感できるようにすることが地方創生。いま流れを止めてはいけない。時代を後ろに戻さないでほしい。

 選挙期間中は、自分の信念と政策を訴えることに集中できた。これからの日本経済は、新しい形で地方がけん引していかなければ。それが地方創生なんです。こうした思いは、多くの方々の耳に届いたという実感を持っています。

 欲を言えば、もっとタフに、一日二十四時間、走ろうと思えば走れたかもしれない。その点では物足りなさはある。自分はまだまだ若輩者。勝利が確定するまで、皆さんの支援をお願いしたい。(豊川市内の事務所で)

    ◇

 前8〜後7・30、豊川市内の10中学校区をくまなく街宣活動。

【15区】

◆根本 幸典さん(49)自前

 初めて豊橋市議選に出馬した時も、この地元で最後のあいさつをした。ここが政治の原点。二年前の総選挙で、政治への信頼を取り戻し、一人一人の声を国に届けると約束した。特別な人脈もなく世襲議員でもない私は、皆さんと相談して、一緒に政治をやっていくしかない。

 争点は経済、景気対策。安倍首相が解散に踏み切ったのは「消費増税を延期するから、景気対策の時間をください」ということ。必ず景気は良くなる。田原市では、自動車企業の納税額が増えている。地方が、小規模事業者が景気回復を実感する番です。皆さんの力でもう一度、私に仕事をさせてほしい。(豊橋市北山町の南部中学校で)

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 前6、豊橋魚市場で、前8・30、企業の朝礼で、あいさつ。前9〜後6、豊橋市内30カ所で街頭演説。後6〜8、豊橋市内5校区で個人演説会。

◆串田 真吾さん(38)共新

 消費増税を決めた民主、実行した自民、公明へ厳しい審判を下そう。10%への増税は先送りにすぎない。一年半後には必ず増える。民・自・公への一票は、増税への一票。

 共産党は、大企業から法人税を徴収し、富裕層に応分の所得税を負担させる。環太平洋連携協定(TPP)は東三河の農業に大打撃を与える。即時撤退し、価格保障と所得保障で農業青年が夢を持って取り組める未来をつくる。

 安倍首相は若者に、集団的自衛権の行使で戦争に行って血を流せと言っている。戦争をしようとする勢力に、一つしかない議席は渡せない。暴走する安倍政権にストップをかける共産党に一票を。(豊橋駅前で)

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 前8・30、豊橋市前畑町の朝市を歩きながらの訴え。前9〜後7・30、豊橋市内17カ所で街頭演説。後7・50、事務所前で打ちあげ。

◆関 健一郎さん(36)民新

 NHK記者としての出発点はこの豊橋。十一年間、全国で修業してきた。日本の最大の課題は人口減少。私は五歳と二歳の子の父親。子育て支援を充実させる。その先に高齢者が安心して暮らせる世の中が見えてくる。

 日本はこのままでは地方から地盤沈下すると肌で危機感を覚えた。全国を修業中、日本のために必死で働く民主党の若き政治家たちに出会った。一緒に力を尽くせば、変わらなかった政治、民主党が失った信頼を取り戻せるかもしれないと、この立場に立った。

 死ぬまで豊橋、田原、日本のために働く。やりたい放題で、誰も止められない安倍政権を僕が止める。まともな民主党をもう一度つくる。(豊橋駅前で)

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 前6、豊橋魚市場であいさつ。前8、豊橋駅で観光バスを見送り。豊橋市内約20カ所で街頭演説。後6、豊橋駅で街頭個人演説会、繁華街などを練り歩き。