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愛知ニュース

<候補者の横顔>15区

 (1)最も感動した映画(2)愛読書(3)尊敬する人(4)至福の時間や場所

 (上から届け出順)

◆2年間でミニ集会200回 根本幸典さん(49)自前

 豊橋市での生活が長いが、田原市の小学校で学んだ経験もあり「豊橋も田原もふるさと」と自負する。母親は田原市に暮らし、父親の墓は、旧田原藩家老・渡辺崋山が眠る田原市の寺にある。

 初当選した前回総選挙以降、週末の多くを選挙区内で過ごした。行事や会合に頻繁に顔を出し、住民らとひざをつき合わせるミニ集会は、この二年で二百回開催した。「国とのパイプ役として、真摯(しんし)に取り組んできた」

 好物でもある豊橋の名産「次郎柿」にちなみ、柿色がシンボルカラー。常に柿色のネクタイを身に着ける。七、八本持っているが「根本はネクタイを一本しか持っていないと思われたこともある」と笑う。

 「太らないように」と、早朝の都内を一時間散歩するのが日課。妻(44)と長男(8つ)、次男(5つ)は豊橋市の自宅で暮らす。

 (1)トップガン(2)城山三郎「男子の本懐」、雑誌「致知」(3)浜口雄幸(4)長男に九九や漢字を教えているとき

◆反戦の金髪、若者の側に 串田真吾さん(38)共新

 「二年間かけて若者の声を集めてきた。まっすぐ国会に届けます」。ブラック企業やブラックバイトを何とかしたい。安倍政権に反対の声をあげたい。そんな思いで再び15区での挑戦を決めた。

 二十歳の誕生日を父と、沖縄で迎えた。普天間や嘉手納基地の広さに、過去の戦争が住民を苦しめ続けていると感じた。強い反戦への思いから「若者を戦争に駆り出す集団的自衛権は許さない」。

 若白髪を隠すための金髪は、いつしかトレードマークに。「金髪でヤンキー風の共産党員がいて驚いた」とツイッターに寄せられることもあり、知名度アップに一役買っている。陣営によると、実際、高校生が気軽に声を掛けてくる。

 趣味は海釣り。最近は時間が取れず、動画投稿サイトで高度な技術を見てはイメージトレーニングする。「いつかは実践したいですけどね」

 (1)アナと雪の女王(2)海堂尊「チーム・バチスタの栄光」(3)新幹線部品工場のおじさん(4)事務所のメダカを世話しているとき

◆記者初任地で挑む国政 関健一郎さん(36)民新

 NHK記者として十一年、豊橋、名古屋、東京、高松で勤務した。「東京一極集中と地方の衰退、人口減少。日本が危ないと日々の取材を通じ、肌で感じていた」

 学生時代から、政治に関心があった。少しずつ現実味を帯び、高松で、尊敬する民主党議員に誘われた。「地元と誠実に向き合い、失敗を反省した人だけが今の民主党にはいる。今がチャンスだ」。人生をかけてみようと思った。

 初任地として思い入れの深い豊橋を「骨をうずめる場所」に決めた。「太陽光や風力のエネルギーも食も地産地消できる豊橋・田原には可能性がある。子どもたちが誇れる場所だ」

 豊橋時代に結婚した岡崎市出身の妻(35)と長女(5つ)、長男(2つ)の子育て真っ盛り。「地方の拠点都市で雇用をつくり、何人でも子どもを持ち、安心して暮らせる世の中をつくりたい」と話す。

 (1)永遠の0(2)司馬遼太郎「竜馬がゆく」(3)本田圭佑(4)妻や子どもといるとき