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愛知ニュース

<候補者の横顔>13区

 (1)最も感動した映画(2)愛読書(3)尊敬する人(4)至福の時間や場所

 (上から届け出順)

◆「働く人に希望を」誓う 宮地勲さん(60)共新

 「自分と同じ労働者の声を政策にしたい」との信念を抱き、二十一歳の時に友人に誘われて共産党員となり、県内の中小企業で働きながら政治活動を続けてきた。

 西尾市で生まれ育った。生まれつき右目が見えない障害があるため、「障害者や年金暮らしの高齢者の暮らしを良くしたい」との思いは人一倍強い。

 「格差社会を広げるアベノミクスを止めさせたい」。党西三河地区委員会で活動する中で、物価の上昇に苦しむ人の切実な声を聞き、前回の衆院選に続いて再出馬を決めた。

 六年前、勤めていた運送会社が経営難になり、リストラされた。派遣の仕事が見つかるまで半年間、公共職業安定所に通った経験がある。「中高年の再就職先がなかなか見つからない時代だが、将来に希望が持てる政治を実現したい」と誓う。西尾市で一人暮らし。

 (1)日本の青空(2)瀬長亀次郎元那覇市長が書いた「不屈」(3)瀬長亀次郎(4)自宅でテレビを見ているとき

◆若手まとめ増す存在感 大西健介さん(43)民前

 民主党は二〇〇九年の衆院選で百四十三人の新人議員が誕生。しかし前回は逆風にさらされ、五人しか再選されなかった。生き残った同期で「サバイバーファイブ」を名乗る。

 政治家になるつもりはなかった。しかし、駐米大使館員としてワシントンに赴任。ブッシュ、ゴア両氏の激烈な大統領選や、9・11テロを目の当たりにして、政治の迫力に圧倒された。「傍観者ではいられなくなった」

 この二年間で五十二回、委員会質問に立った。二期目の目標に掲げた議員立法にも挑戦。過労死等防止対策推進法など三議案を成立させた。若い地方議員のまとめ役も任され、党内での存在感は着々と増している。

 お手本はかつて秘書として仕え、耐震強度偽装事件を暴いた馬淵澄夫前衆院議員。「そろそろ世間をあっと言わせるホームランが打ちたい」と野心をのぞかせる。

 (1)マシンガン・プリーチャー(2)内村鑑三「代表的日本人」(3)大平正芳元首相(4)自宅で息子と遊んでいるとき

◆郷土の絆育てる政治を 大見正さん(56)自前

 初代安城市長の祖父が言い続けていた「郷土の絆や助け合いを育てる政治」の言葉を大切にして、政治活動をしている。

 安城市で生まれ育った。関西外大卒業後に商社に就職し、五年間勤めた後、衆院議員の秘書になった。三十六歳で安城市議となって以来、県議時代を含めて計十八年間、地方議員を務めた。

 県議時代には、地元の自動車部品製造業の中小企業を訪ね歩き、地方の経済状況を見つめてきた。二年前、円高不況で苦しむ企業経営者から「景気を良くしてほしい」との切実な声を聞き、国政への思いを強くして衆院選に初挑戦し、当選した。

 今回は「アベノミクスを継続し、強力な経済対策を行い、デフレを脱却させたい」との思いから、再選を目指すことを決めた。大学生の一人息子は家を離れ、安城市で妻と二人で暮らす。

 (1)永遠の0(2)特にないが読書は好き(3)浦野烋興元科学技術庁長官(4)年1回の沖縄でのスキューバダイビング