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愛知ニュース

親しい人に聞く素顔 10区候補者

 上から届け出順。

◆生活苦の相談耳傾ける 板倉正文さん(56)共新

 ■結婚32年目という妻弘子さん(55)

 相手が困っていることを的確に察知し、さりげなく助けてあげられる人です。大学時代から現在まで、大勢のお年寄りや生活に苦しむ方の相談に耳を傾けてきました。今、私と娘三人で介護士の資格を取ろうとしているのは、そんな夫の影響でもあります。

 家族そろってのんびりしていて、ぎりぎりになって慌てることは日常茶飯事。でも市議時代の夫は、大量の資料で研究を重ねた上で一般質問に備え、時間がなくても骨子を頭に入れて堂々と行政と対峙(たいじ)していました。家で私が怒ると、「すみませんでした…」とおとなしくなりますが。

 庶民の心を政治に反映したい気持ちはいつも同じ。最後まで訴え尽くしてほしいです。

◆地元の友達大切にする 江崎鉄磨さん(71)自前

 ■小中高の同級生の須賀恒子さん(71)

 ベテラン議員の貫禄とか全然分からないんですよ。同級生にとっては、いつまでたっても昔のままの鉄磨さん。おちゃめなところもあるんです。私のことを「初恋の人です」なんて人前で言うから恥ずかしくて。

 小学生のころはおとなしかったけど、高校生のころには今みたいにみんなをまとめていました。私は初当選時からずっと選挙を手伝っているけど、頼りになるところは変わりません。でも、実は奥さんには頭が上がらないんじゃないかな。

 「親友は宝」とよく話していて、地元の友達を本当に大切にしている。七十歳を超えたけど元気ですよね。選挙の時に走り回る姿は昔のまま。走るときに少しお尻を突き出すのが特徴ですよ。

◆見えを張らず犬にも情 杉本和巳さん(54)無前

 ■政治活動を支える妻拡都(ひろみ)さん(53)

 とにかく感性が庶民的。お得な買い物が大好きで、バーゲンや格安スーパーによく行きます。靴がぼろぼろでも履き続けてますよ。

 忘れられないのは、初デートの時。彼が出張に行く前、名古屋駅で一緒に食事をしようと待ち合わせました。スーツ姿で現れ、リュックサックの中から取り出したのは、なんと愛犬のユーリ。「留守宅に残すのはかわいそうで」って。キュンとしちゃいました。見えを張らず、犬にも情を注ぐ優しい人なんだと確信しました。

 アイデア豊富で瞬発力はありますが、“ぽっちゃり体形”ゆえに疲れをためやすいのが心配。でも、一度やると決めたことは徹底してやるので、最後まで全力で駆け抜けるはずです。

◆若々しいハイヒール姿 小林弘子さん(75)民新

 ■20年来の友人 酒井初子さん(71)

 女がほれる女性です。七十五歳とは思えませんよね。今でも高いハイヒールでさっそうと歩いています。この年になると普通は足が痛くて履けませんよ。

 初めて見た人は五十歳ぐらいだと思うみたい。この前は三十代と言った人もいました。ある男性は「あの人は妖怪」だって。失礼な言い方だけど分かる気もします。

 小林さんと言えば猫。いつも猫柄のスカーフや猫のアクセサリーを身に着けています。お土産に猫グッズを渡すと、すごく喜んでくれるんです。

 誰かの旦那さんが亡くなったとすると一緒になって泣いてくれる。優しすぎるのが政治の世界では少し心配だけど、周りの信頼できる人が守ってくれるから大丈夫ですね。