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愛知ニュース

<私の青春時代>13区

◆高浜高で運動に汗 宮地勲さん(60)共新

 私は生まれつき右目が見えませんが、左目だけでも十分な視力が確保できています。おかげで運転免許証を持っており、不自由なく生活できています。

 高校は西尾市の自宅から比較的近い、高浜高に進学しました。英語や数学は苦手でしたが、バスケットボール部に入り、スポーツを頑張りました。授業後に同級生たちと運動場でソフトボールをするのも好きでした。

 高校卒業後は地元の民間企業に就職しました。会社員時代の二十歳の時に友人から日本民主青年同盟(民青)を紹介され、反戦や弱い人の生活を守る訴えに共感して入会しました。「一番弱い人が安心して暮らせる社会になれば、誰もが安心できる」との信念は今も変わりません。

◆米で9・11テロ体験 大西健介さん(43)民前

 思い出深いのは、大使館員として米ワシントンに駐在した二十代終わりからの二年間。大統領選や9・11テロを体験したことが政治家の原点になりました。独身生活を満喫した時期でもあります。

 米国人は日本人のように夜遅くまで働かず、仕事後にテニスやバーベキューをしてプライベートを楽しみます。でも何か起きると、きっちりオンオフを切り替える。豊かさと力強さを感じましたね。

 休日にはブラジルやジャマイカを旅しました。外から日本を考えるいい経験になったと思います。

 せっかくの機会を無駄にしまいと、赴任中は一度も帰国しませんでした。だから日本のヒット曲の知識も、その時期だけすっぽり抜け落ちてるんですよ。

◆海潜り多様性学ぶ 大見正さん(56)自前

 自分にとっての青春は、県議を務めていた十年前の四十六歳の時に訪れました。家族で沖縄県へ旅行に行き、スキューバダイビングを初めてしました。以来、年に数回スキューバダイビングに出掛けています。

 陸上では人間が思うままに自然界を支配しているようなエゴ(利己主義)を感じます。海に潜っている時に、小さな魚から大きな魚まで、さまざまな生物が伸びやかに生きている様子を見て、人間とは違う視点の物の考え方を大事にしなくてはならないと感じます。

 政治家として違った意見を持つ人の考えを大切にしたいと思うようになった原点です。多忙で海に行く機会は少ないですが、海の生き物と触れ合う時間を大切にしたいです。