中日新聞プラス
中日新聞 chunichi web
文字サイズ
滋賀

「景気回復目指す」 二之湯さん初当選報告

通りかかった人に当選のお礼を述べる二之湯さん=JR大津駅前で

写真

 参院選投開票日から一夜明けた二十二日、滋賀選挙区で民主現職を破り、初当選を果たした自民新人の二之湯武史さんは午前七時すぎ、大津市のJR大津駅前で、当選報告のマイクを握った。「これがスタートライン。滋賀県でも実感できる景気回復を目指す」と決意を示した。

 民主に三連敗していた滋賀選挙区で、十二年ぶりに自民に勝利をもたらした。「昨日は安堵(あんど)感が強かったが、今日は責任を果たしていかなくてはいけないという身の引き締まる思いが強い」と述べ、「自民の経済対策への期待と県連の議席奪還に向けた思いが合わさった結果」と振り返った。

 今後については「チャレンジする気性を日本人が取り戻せれば力強い日本を取り戻せる。傍観者ではなく当事者としてしっかり仕事をしていきたい」と力を込めた。具体的には観光振興につながる道路整備、琵琶湖再生法の制定を喫緊の課題として挙げ「全力で取り組む」と説明した。

 前夜は祝勝会後、選挙期間中、離れて暮らしていた長男(5つ)、長女(1つ)とのだんらんを久しぶりに楽しんだという。睡眠は五時間ほど。「子どもがすごく甘えてきて、体力を消耗しました」と表情を崩した。午後には、選挙戦で二之湯さんを後押しした各支部などにあいさつ回りし、県内をせわしなく動いた。

 (梅田歳晴)