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滋賀

自民・二之湯氏、初当選 民主・徳永氏に大差

 滋賀選挙区は、二之湯武史氏(自民新)=公明推薦=が再選を目指した徳永久志氏(民主現)、坪田五久男氏(共産新)、荒川雅司氏(諸派新)に大差をつけ初当選した。

 自民候補の当選は二〇〇一年以来十二年ぶり。県内では昨年十二月の衆院選前まで、衆参の選挙区選出国会議員六人は全員が民主党所属だったが、これで自民五人、民主一人となった。

 二之湯氏は京都市出身で今年二月に公募で候補者に選ばれた。父の智氏(68)も自民の現職参院議員(京都選挙区)。当初は滋賀県内での知名度不足が懸念されたが、「経済政策を途中で終わらせられない」などと訴え、票を伸ばした。

 徳永氏は、公示前から同県近江八幡市出身の細野豪志幹事長ら党幹部の応援を受けるなど議席死守を図ったが、党の退潮を止められなかった。

 坪田氏は「自共対決」を掲げ改憲反対や原発の即時ゼロなどを主張したが及ばなかった。