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滋賀

家族が語る候補者「こんな人」 

 参院選は二十一日の投票日へ向け折り返した。滋賀選挙区(改選数一)では自民新人二之湯武史さん(36)、共産新人坪田五久男さん(54)、民主現職徳永久志さん(50)、諸派新人荒川雅司さん(38)の四人が地域を回り、支持を訴えている。選挙運動や報道を通じてそれぞれの政策が分かってくると、素顔にもまた興味が湧く。知る人ぞ知る横顔を、政党候補者の家族に語ってもらった。(上から届け出順)

 (1)身長(2)血液型(3)好きな食べ物(4)好きな本(5)好きな場所

◆二之湯武史さん(36)=自新

◆妻・佐奈江さん(40) 料理が得意で家庭的

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 出会いは八年くらい前、名古屋にある知り合いのイタリアンレストランの周年パーティーで。クールそうだな、と思いましたが、話してみると、明るくて。面白い話もたくさんしてくれて。半年くらい付き合って、結婚しました。

 家庭では優しくて真面目。家族思いだと感じています。五歳の長男と一歳の長女がいますが、お風呂に入れてくれたり、遊びに連れて行ってくれたり。シチューやおでんが得意料理で、よく作ってくれます。家庭的ですね。

 子どもには、あいさつとか片付けとかできていないと厳しく言います。愛情が深いのだと思います。

 参院選に出ると聞いて「来たか」と思いました。ニュースや討論番組を見ていても参加しているかのようにテレビに向かってしゃべっていましたし。「文句ばかり言っているなら自分でやったら」と言ったこともあります。やるからには当選してほしいという思いは誰よりもあります。体に気をつけて頑張ってほしいです。

 (1)183センチ(2)A型(3)ブリの照り焼き、ホタルイカの沖漬け(4)松下幸之助、稲盛和夫両氏の著書全般(5)比叡山延暦寺、今津の湖岸

◆坪田五久男さん(54)=共新

◆次女・帆波さん(21) 庶民的で接しやすい

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 私や姉の誕生日には毎年、写真と文章を組み合わせて世界に一つだけの誕生日カードを作ってくれました。楽しみにしていました。家では典型的なオヤジです。夏の暑いときに氷枕で通路に寝て通り道をふさぐ。メタボも何とかしてほしいです。母が持っている昔の写真では痩せていて格好いいのに。高校生まではあまり関わりませんでした。まあ、プラスに考えると庶民的で接しやすいですかね。

 いろんな人が父の活動を手伝ってくれていて「一人のためにこんなにやってくれるんだ」と感じます。教師時代の教え子が協力してくれているのを見るとすごいと思います。こんなに長いこと必要とされる立場にあり、必要とするときに応えてくれる関係を築けるなんて驚きです。

 「選挙に出る」と聞いてまたかという感じやけど、今度はやってもらわなとも思います。震災以降、原発の問題に興味を持っていて、絶対になくさないといけないと思っています。口には出してはなかなか言えないけれど頑張ってほしいです。

 (1)179センチ(2)A型(3)カレーライス(4)子どもは「育ちなおし」の名人(5)自宅近くなどの農村風景

◆徳永 久志さん(50)=民現

◆妻・洋子さん(44) 娘2人のこと大好き

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 中学二年と小学二年の娘のことが大好きですね。娘二人といると私が間に入れなくなるくらい。私がメールを送っても返信がなかなか来ないんですけど、子どもが送れば三分くらいで返します。

 子どもたちが大好きな東京駅で販売されているお菓子を、一生懸命買ってきてくれたりもします。一個しかないと二人がもめるので、二個買うようにも心掛けているみたい。

 娘には甘い方だとは思いますが「絶対に携帯ゲームを与えたくない」という点は筋が通っていますね。視力を悪くしてほしくないのと、いつでも遊べるのが良くないからだと思います。

 パソコンも使わせたくないみたいで、家には一台もないんですよ。本人は、事務所に行けば使えるので。

 選挙中は話す時間があまりないので、娘二人はそれぞれ、その日一日あったことの感想や応援メッセージを手紙に書いていて、毎朝私から渡しています。体に気を付けて頑張ってほしいです。

 (1)182センチ(2)O型(3)カレーライス(4)坂の上の雲(5)沖島が見える風景

(参院選取材班)