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滋賀

主な候補者、第一声

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◆二之湯 武史さん(36)=自新

◆生活直結の政治、前へ

 いよいよ日本を取り戻す最終決戦が始まろうとしている。衆議院と参議院のねじれを解消し、経済をはじめ国民の生活に直結する政治を前に進めるかどうかが一番の争点。自民、公明で過半数をいただき、長期安定政権の下、経済など重要政策を前に進めていきたい。

 本格的な高齢化社会の到来を前に、経済を成長軌道に乗せ、高齢者の安心を実現しないといけない。私は三十六歳。五歳と一歳の二人の子どもを持つ父親。一人でも多くの子どもが、素晴らしい人生を送れる社会に改めないといけない。その世代の代表として国政に声を届けたい。

 そして、教育を再生する。八年間、民間教育に携わってきた。教育は日本の未来、産業、経済、文化をつくる。自分が当事者となり、精いっぱい教育を再生したい。そして最後に地元滋賀県の発展に全力で貢献して参る。

 今回、勝敗を左右するといわれている三十一ある一人区。激戦区といわれる選挙区のうち、滋賀は特に厳しい。私は全身を粉にして、滋賀に自民の参議院の議席を取り戻す。これが最大の使命だ。 =県庁前で

(梅田歳晴)

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◆坪田 五久男さん(54)=共新

◆所得増やし景気回復

 安倍自民党の暴走を許すか、暴走を食い止め、新しい政治に踏み出すか。国民の命、子どもの未来、国の針路がかかった大事な戦いになった。二大政党対決は去り、第三極との戦いでもない。参院選は自共対決。政権に厳しい審判を下そう。

 庶民に増税し、大企業は減税する。こんな政治は間違っている。国民の所得を増やして景気回復し、税収全体を引き上げれば財源を生み出せる。

 原発の過酷事故を二度と起こさないのが政治の責任。今すぐ原発をゼロにし、自然エネルギーに転換する。

 環太平洋連携協定(TPP)の参加撤回は当然。農産物の価格を政治が保障し農業で生活できる状況をつくる。

 憲法九条を変えて戦争への道に進み、九六条を変えて憲法を破壊する。これは絶対に許せない。必要なのは憲法が目指す社会からかけ離れた今の政治を正すこと。

 共産党はどんな問題でも国民の立場で頑張る。自民党政治への県民の不安、怒り、切実な要望がいっぱい。願いを国政に届けて実現させる仕事をやらせてほしい。 =大津市のJR膳所駅で

(山内晴信)

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◆徳永 久志さん(50)=民現

◆経験と人脈をフルに

 昨年末の衆院選の結果を受け、ゼロからのスタートという思いで県内各地を歩き、一人一人の声に耳を傾けることから始めた。物価上昇に苦しみながら年金で生活する高齢者、賃金が上昇しない中で子育てに奮闘するお母さんやお父さん、円安による原材料費の高騰で四苦八苦している中小企業の経営者の方々。小さな声や切実な声の中に政治の本質があるとあらためて痛感した。

 やはり一部の少数の人たちや企業が、より強くなるという政策はおかしい。社会的、経済的に弱い立場に置かれている人たちに政治の光を当て、安定した社会保障の仕組みをつくり直さなければいけない。みんなが支え、励まし、分かち合う社会へと成長していくことが何よりも重要だ。

 県議二期八年、参院議員一期六年を務めてきた。外務大臣政務官も経験し、日本外交の一翼を担った。県政、国政、国際社会で培った経験と人脈、パイプをフルに生かして、今まで聞いた、そして選挙戦を通じてお聞きする一人一人の声をかみしめながら、暮らしを守る力になりたい。

=JR近江八幡駅北口で

(倉形友理)

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