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東海3県では20人が立候補

 東海三県の選挙区では、現職三人、新人十七人の計二十人が立候補した。内訳は愛知(改選数三)十人、岐阜(同一)四人、三重(同一)六人で、うち主要政党の公認や推薦を受けた候補者は十五人。前回愛知と岐阜で二人を擁立した民主は、それぞれ候補者を一人に絞った。自民と共産も三県すべてに候補者を立てた。維新は愛知と三重に新人を立て、議席獲得を目指す。

 愛知は、主要政党や諸派から出馬した現職二人、新人八人の計十人が三議席を争う全国有数の激戦区に。過去三回、二議席を獲得した民主は党勢低迷のため一人に絞って議席死守を目指す。自民は安倍政権の経済政策「アベノミクス」への期待感を追い風にトップ当選が目標。既成政党を批判するみんなや維新、減税は改革推進を競い支持なし層への浸透を図る。共産と社民、みどりは改憲反対や脱原発を前面に打ち出す。

 「一票の格差」是正に伴って改選数一に削減された岐阜は、新人四人の争い。昨年末の衆院選で大敗した民主は反転攻勢を目指し、衆院選圧勝の勢いを保つ自民は組織戦を展開。共産は政権批判で反自民票を狙う。

 二〇〇〇年の補選から民主の勝利が続く三重は、民主現職に対し、自民や共産、維新ら新人五人が挑む。民主現職は四選を目指して実績を強調。追い風に乗る自民は女性候補を立て、議席の奪還を目指す。