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ネット選挙も出陣 大学生、フェイスブック閲覧

出陣式の様子を伝える候補者のフェイスブック画面=4日午前、名古屋市千種区の名古屋大で

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 今回の参院選でインターネットを使った選挙運動が解禁。名古屋市千種区の名古屋大キャンパスでは、NPO法人「ドットジェイピー」東海支部に所属する学生たちが、愛知選挙区の候補者たちのフェイスブックを確認。さっそく出陣式の写真がアップされ、感心するようにパソコンをのぞき込んだ。

 若者の投票率向上を目指し、学生らでつくる同NPO。日常的に親しんでいるネットが選挙に活用されることで、同世代が政治に関心を持つきっかけになればと期待する。

 県議のもとで就業体験した名古屋大二年の清水敬太郎さん(19)は「年金問題や将来の国の借金など、今の政治は若者に不平等。このままじゃやばい」。選挙権はまだないが、周りの若者の動向に注目している。

 「スマートフォンがあればどこでも選挙の情報が見られる。演説会場に行くことを考えればハードルが下がった」と南山大四年の野々垣雄祐さん(21)。ネットで候補者の政策を比較しながら、一票を託す先を選ぶ。