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初のネット選挙に目を光らす 東海3県警に取締本部

参院選に向け設置された違反取締本部の看板を掲げる捜査員=27日午前、愛知県警本部で

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 七月四日公示の参院選を前に愛知、岐阜、三重の各県警などは二十七日、県警本部と県内各署に選挙違反取締本部を設置した。

 今回選挙からインターネットやメールを使っての選挙活動が解禁となることを受け、愛知県警は前回参院選より約五百五十人多い延べ六千八百五十人態勢で違反を取り締まる。

 県警によると、二十五日までの違反は、警告が九件。いずれも文書掲示違反で、個人の政治活動用ポスターをベニヤ板で裏打ちして掲げるなどしていたという。二〇一〇年の前回参院選では、警告が計二十二件、逮捕や書類送検など摘発が四件あった。

 担当者は「ネット選挙の解禁に伴い、どんな違反が出てくるか分からない。違反内容に応じて、その都度取り締まっていく」と話している。

 岐阜県警によると、二十六日までにポスター掲示違反などで八件八人に警告した。