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熊本の復興託す 高校に期日前投票所

2016年7月2日

熊本県大津町の県立大津高校に設けられた期日前投票所で投票する生徒ら=1日午後

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 熊本地震で千棟以上の住宅が全半壊する被害が出た熊本県大津町にある県立高二校に一日、参院選の期日前投票所が設けられ、選挙権年齢の引き下げで新たに選挙権を得た高校生が復興への思いを込めて投票した。

 翔陽高校では午前八時前に一番乗りした三年生の黒丸祐美さん(18)が、緊張した面持ちで投票。「熊本の復興をしっかり考えてくれる人を選んだ。地震の影響で投票できない人もいるかもしれないので、若い人は選挙の大切さを知ってほしい」と話していた。

 午後一時からの設置となった大津高校では、六月下旬に十八歳になったばかりの三年生田中蓮太さんが投票用紙を大事そうに受け取り、被災地の復興を願って一票を投じた。

 期日前投票所は、町選管が高校生に選挙に関心を持ってもらおうと、この日限定で設置した。

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