全国

共通投票所は4市町村のみ 投票日に設置

2016年7月1日

 総務省は三十日、改正公選法で投票日に商業施設などへ設置可能となった共通投票所について、参院選投開票日の七月十日に設置するのは長野県高森町や北海道函館市、青森県平川市、熊本県南阿蘇村の四市町村と発表した。多くは負担増への懸念から設置を見送ったとみられる。一方、一般の投票所数は前回二〇一三年から八百七十二カ所減って四万七千九百五カ所となる。総務省は「市町村合併や中山間地域の過疎化などが影響した」と説明する。

 都道府県選挙管理委員会からの報告をまとめた。共通投票所は、同じ自治体に住む有権者は誰でも投票できる。内訳は函館市が二カ所、平川市と高森町が一カ所ずつ、南阿蘇村が三カ所の計七カ所。

 一般の投票所は四十二都道府県で前回より減少し、兵庫県で八十二カ所、滋賀県で六十九カ所減った。

 開票が全国で終了するのは投票日翌日の十一日午前六時の見通し。終了予定時刻が最も遅いのは東京都で、選挙区は十一日午前四時、比例代表は午前六時。最も早いのは群馬県で選挙区は十日午後十時半、比例代表は十一日午前一時半となっている。

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