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「民主党」は無効? 疑問票の判断

2016年6月29日

 総務省は二十八日、参院選比例代表での疑問票の取り扱いに関し、有効か無効かを判断するための参考例を各都道府県の選管に通知した。総務省は「候補者の氏名や政党、政治団体名を正確に記載するのが基本だ。疑問票が増加しないようにしてほしい」と呼び掛けている。

 通知によると、「民」の一文字のみ書かれていた場合は民進党の得票になり、自民党や社民党には入らない。

 「お維」はおおさか維新の会、「日こ」は日本のこころを大切にする党、「怒りの声」は政治団体「国民怒りの声」、「支なし」と書かれた票は政治団体「支持政党なし」の票となる。

 総務省関係者によると、民進党の旧党名「民主党」と書かれた票は無効になる可能性が高い。「維新」と記入された場合は、おおさか維新の票になる。略称として「維新」を総務省に届けているためだ。

 公選法は投票の効力に関し「開票管理者が(各政党の)開票立会人の意見を聞き決定する」と規定しており、各開票所によって判断が異なってくる可能性もある。

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