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地元三重敗北なら「代表選出馬せず」 民進・岡田代表

2016年6月27日

 七月十日投開票の参院選で、民進党の岡田克也代表は二十六日、地元・三重選挙区(改選数一)の公認候補が落選した場合、九月に予定される党代表選に立候補しないと明言した。三重県東員町で報道陣の取材に「三重で落とすようでは私に代表の資格はない」と答えた。

 三重選挙区では同党現職の芝博一氏(66)と自民党新人の山本佐知子氏(48)が激しく競り合っている。発言は地元選挙区で必勝を期し、引き締めを図る狙いがあるとみられる。

 岡田氏は「芝さんはずっと一緒にやってきた盟友で落選させるわけにはいかない。同志は他にもいるが三重県は特別だ」と言及。「選挙戦全体の結果にかかわらず、次の代表選には出ない」と述べ、芝氏落選の場合、民進党が参院選で勝利しても判断は変わらない考えを示した。

 自民支持を明確にした鈴木英敬・三重県知事の行動にも触れ、「衆院に転出したいとの自らの野心を遂げるため、公人としての知事の立場を逸脱している。異常なことだ」と厳しく批判。三重選挙区の情勢については「自民と五分五分だ」との認識を示した。同区には、政治団体幸福実現党新人の野原典子氏(59)も出馬している。

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