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改憲阻止など野党共闘重視 社民が公約発表

2016年6月15日

 社民党は十四日、参院選公約を発表した。安倍政権による改憲の阻止や安全保障関連法の廃止など一人区で統一候補を擁立した民進、共産、生活の各党との共通政策を重視。消費税率10%への引き上げの中止、二〇二五年までの脱原発の法定化なども入れた。

 雇用政策では最低賃金を一律で時給千円以上に引き上げたり、非正規労働者を正社員化したりして格差を是正する。環太平洋連携協定(TPP)への参加反対も盛り込んだ。

 沖縄米軍基地問題では、辺野古新基地建設の反対と日米地位協定の抜本改定を主張。「性的少数者(LGBT)差別禁止法」の制定や同性婚の実現も目指す。野党共闘は「社民党が要石の役割を果たした」と強調した。

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主な政党の公約

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