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「首相、増税まで続投も」 稲田氏、自民党則の変更示唆

2016年6月6日

 自民党の稲田朋美政調会長は5日の民放番組で、安倍晋三首相が消費税率10%への引き上げを巡り、自身の自民党総裁任期(2018年9月)を超える19年10月までの再延期を表明したことについて「党内のルールなので、安倍首相が(19年10月まで)続行している可能性は十分ある」と述べた。

 自民党総裁の任期は党則で1期3年、連続2期までと定められている。稲田氏の発言は、総裁任期を延長するために党則を変更する可能性もあるとの考えを示したものだ。

 首相が引き上げ時期を自身の総裁任期後に設定したことを、野党が「無責任」と批判していることに対しては、稲田氏は「自民党の誰が首相であろうとも(19年10月に)引き上げる」と強調した。

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