全国

増税延期で谷垣氏「内心複雑だった」

2016年6月5日

 自民党の谷垣禎一幹事長は四日、京都府福知山市での講演で、消費税増税の二年半再延期について「増税を決めた本人だから、実は内心は相当に複雑なものがあった」と振り返った。同時に、安倍晋三首相と協議して最終的に再延期に納得したとも強調した。

 谷垣氏は二〇一二年、消費税増税を巡る自民、公明、民主(現民進)の三党合意時に党総裁を務めていた。講演では「首相の強い危機感も理解できた。最後には『私は協力する』と申し上げた」と明かした。

 一方、菅義偉官房長官は鹿児島市で講演し「一四年の消費税率引き上げは、消費に極めて大きな影響があった。財政再建の旗はしっかり掲げながら、先送りすることにした」と理解を求めた。

主な政党の公約

新聞購読のご案内