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教育無償化へ改憲、9条触れず おおさか維新の会公約

2016年6月4日

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 おおさか維新の会は三日、参院選公約を発表した。改憲により、教育無償化と道州制導入、憲法裁判所の設置の三点を目指すとした。憲法九条には言及しなかった。

 改憲に関しては、経済的理由で教育を受ける機会を奪われないことを憲法に明文化し、幼児教育から大学院、職業訓練学校までを無償化する。

 国会議員の身を切る改革として、定数と歳費を三割削減すると明記。東京への一極集中を解消するため大阪を「副首都」に位置付ける「首都・副首都法」の制定を掲げた。選挙権年齢の引き下げを踏まえ、衆参両院議員の被選挙権を「十八歳以上」に引き下げる。

 外交では、日米地位協定の改定の必要性を訴えた。安全保障関連法では、集団的自衛権行使の要件を厳格化するとした。原発は「フェードアウト」させるとし、安全規制など五つの条件をクリアしたものに限り、再稼働を認める。

主な政党の公約

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