全国

民進との合流案、社民党首が撤回

2016年5月19日

 社民党の吉田忠智党首は十八日の党臨時常任幹事会で、夏の参院選に向け「選択肢の一つ」と提案した民進党との合流案を撤回し、党関係者らに謝罪した。参院選は党単独で戦っていくことを確認した。

 吉田氏は幹事会後の記者会見で「強い危機感から出た発言だが、勇み足で深く反省している。社民党の議席を増やそうと現場で頑張っている方々に冷水を浴びせ、不満や動揺を与えた」と述べた。

 又市征治幹事長は会見で、参院選で他の野党と比例代表の統一名簿をつくる選挙協力について「野党共闘の姿として追求する」と引き続き実現を模索していく考えを強調。政治団体「国民怒りの声」を設立した小林節・慶応大名誉教授と統一名簿の意見交換をしているとも明らかにした。

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