長野

<主な政党幹部に聞く>(下) 自民・公明

2016年7月5日

 <自民県連 古田芙士幹事長> 減員区となり、広い長野選挙区で一人しか国会に送り出すことができない。地域を知らない落下傘の相手候補を選んでいいのか。政策が違うもの同士が一緒になった野合は、今回で解体させなければならない。県民の良識が問われる選挙になる。

 安倍首相が二度も来県し幹事長も政調会長も来た。それだけ若林さんが党本部にとっても重要な人材であり、長野選挙区が重要な戦いといえる。

 厳しい選挙だ。自民と公明党票を合わせても三十六万票程度。民進、共産、社民の票をひっくり返さないといけないが、共産と一緒になり、不満に思う層も多い。国会議員や県議団が前回以上に活動し、必ず勝利する。

 <公明県本部 太田昌孝代表> 県本部の重点候補である全国比例の長沢広明さんと、長野選挙区の若林さんの当選を目指す。前回参院選で獲得した比例票(十一万三千票)を超えたい。

 県内では初めてとなる自民との合同決起集会を開き、党外への浸透は深まった。与党の連携を強め、支持拡大を図っていく。比例票で自民の職域支部からの支援は難しいが、自前候補を持たない業界団体への支援は広がりつつある。

 アベノミクスは、地方への恩恵は道半ばだが、有効求人倍率や失業率など数字は悪くない。消費税の増税先送りで不透明になった社会保障や年金など、現場の要望を政権に伝える公明の役割を果たしていく。

主な政党の公約

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