長野

長野市中心街で期日前投票を 信大生もアイデア

2016年5月12日

 長野市選管は、今夏の参院選での若者の投票率アップのため、新たな期日前投票所を市中心街に設置する。運営に信州大教育学部の学生のアイデアを取り入れようと、十一日に学生十七人と選管職員が大学で初の会合を開いた。

 市はこれまで、市役所と二十七カ所の支所に期日前投票所を設けていた。参院選で選挙権年齢が十八歳以上に引き下げられるのに合わせて、投票率アップのために、若者が集まる場所に新たな期日前投票所を設ける必要があると判断。近くにシネマコンプレックス(複合型映画館)や大型商業施設があり、昨年一月に開業した市の複合施設「権堂イーストプラザ」に決めた。

 設置日は選挙期間中の数日間になる予定。学生たちと週に一回程度話し合いをして、若者の行きやすい曜日や時間帯を提案してもらう。投票所の事務や、啓発活動にも学生が参加する。

 初回の会合では、市選管の職員が選挙の仕組みや、二十代の投票率が低迷している実態を説明した。下沢友哉さん(二年)は「政治のことをよく知ろうと思い参加した。投票率を上げるため、何ができるか考えたい」と話していた。(今井智文)

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