福井

公示前ラストサンデー 精力的に訴え

2016年6月20日

 参院選の公示(二十二日)まで最後の日曜日となった十九日、福井選挙区(改選数一)に立候補を予定している自民現職で参院議長の山崎正昭氏(74)=公明推薦=と、無所属新人で連合福井事務局長の横山龍寛氏(51)=民進、共産、社民推薦=は、福井市内で開かれたイベントや集会に精力的に出掛け、政治への熱意をアピールした。諸派新人で政治団体「幸福実現党」県本部副代表の白川康之氏(59)も出馬準備を進めており、いよいよ選挙戦との雰囲気が強まってきた。 (参院選取材班)

 山崎氏は、フェニックス・プラザ(田原一丁目)であった稲田朋美・自民党政調会長の女性のつどいに出席し「アベノミクスは多くの成果を収めたが、道半ば。経済再生を加速させ、成長と分配の好循環をつくる」などと訴えた。

 野党共闘で厳しい選挙戦になると見込む。眠れぬ夜が続くというが「政策のすり合わせがない無責任な方に、議席を与えるわけにはいかない」と強調。「日本、古里が大事。県民の了解をいただき、死にものぐるいで頑張って恩返ししたい」との決意を示した。

 あいさつ後には大きな拍手が沸き起こり、来場者らと笑顔で握手を交わした。この日は福井市内の神社を参拝したほか、支援者回りも進めた。

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 横山氏は、スケートボードやストリートダンスをする若者らが技を披露したハピテラス(中央一)でのイベントに、主催者側の一員として出席。スケートボードをする若者らの話を聞いたり、集まった人たちと握手したりした。

 参加者たちが華麗な技を繰り広げる合間には、マイクを握り「福井には世界で活躍する若い人がいる。それを県内の人に知ってほしい」と開催意図を説明。

 いつもよりテンションを上げて「若者が活躍する場をつくるぞ」と、拳を振り上げた。

 会場周辺でもマイクを持って街頭に立ち、道行く人たちに給付型奨学金の導入や保育士の待遇改善などの政策とその実現をアピールした。

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