福井

選管が高校生らに一票の大切さ説く

2016年6月14日

模擬投票を体験する生徒たち=福井市の啓新高で

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 選挙権年齢の引き下げで十八歳から投票できるようになる参院選(二十二日公示、七月十日投開票)を前に、福井市の啓新高校で十三日、選挙について学ぶ出前講座があった。

 市選管などが開き、三年生約二百二十人が参加。市選管の夏井竜一書記が若者の投票率が低迷する一方、高齢者の投票率が高い現状を紹介した。

 「政治家が若い人の票で当選できると分かれば、若者向けの政策や改革が進むのでは」と、政治に影響を及ぼす投票の意義を強調した。

 模擬投票の体験もあり、候補者役の教諭三人が「修学旅行先を海外にする」「校舎を建て直す」「高校に食堂を造る」と公約を発表。生徒たちは実際の投票用紙と同じ材質の用紙を使って投票した。三年上田勇仁(はやと)さん(18)は「世の中を良くしてくれそうな人に投票したい」と話した。財政問題に関心があるといい「国の借金を一人一人が背負っているので、少しでも減らせたら」と選挙への期待を語った。

(平野誠也)

主な政党の公約

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