福井

<政党県代表に聞く>(3) 公明県本部・西本恵一代表

2016年5月26日

参院選は課題解決を着実に進めていくことを問う選挙と話す西本代表=県議会議事堂で

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◆課題解決への力問う

 −参院選の争点は。

 「安定政権のもとで、課題解決を着実に進めていくことができるかが争点。自民党、公明党はそれぞれ持ち味があって、その中で合意形成を図りながら着実に前進をさせていくことを国民に問う。安定の自公政権か、混乱の民共政権を選ぶかを問う選挙だ」

 −県本部として重視している点は。

 「比例代表は熊野正士氏を応援しており、福井県としては四万票を出すことが目標。党としては景気対策、若者や女性の活躍、介護福祉人材の確保、防災減災対策の四つを重点政策として掲げており、多く知ってもらうことが重要になってくる」

 −県内で特に重点を置くことは。

 「北陸新幹線は景気対策にも関わってくる。早期に敦賀まで来てもらうようにすることが大事で、敦賀以西ルートを早く決めることも大切だ。エネルギー対策は現時点では嶺南の活性化のためにも、原発の再稼働は必要。廃炉による産業も育てていかないといけないと考えている」

 −野党共闘をどう見る。

 「あらゆる政策が違うのにもかかわらず、ばらばらの政策で、どう推進していくのか見えない。市民組織『ピースふくい』もまとまりが感じられない」

 −衆院選の時期は。

 「同日選はないのではないか。熊本地震のことを考えると、熊本や大分の人が混乱し、一部地域で民意が反映されない。ただ参院選が終わったら、いつあるか分からない」

 −十八歳選挙権について見解は。

 「公明党が四十五年前から推し進めてきたことなので、十八歳選挙権そのものは評価している。模擬投票が各学校で実施されるなど、政治への関心を高めようとする流れができてきている」

 (聞き手・中場賢一)

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