福井

福井大、福工大に期日前投票所 参院選で福井市選管

2016年5月25日

 選挙権年齢が18歳以上に引き下げられる今夏の参院選で、福井市選管が福井大と福井工業大に期日前投票所を置くことが分かった。昨年12月の市長選で初めて設置した商業施設での期日前投票所も、3カ所から5カ所に拡充する。

 県内の十八、十九歳の有権者数は一万六千人。初めての一票を投じやすい環境を整え、低迷する投票率を押し上げたい考えだ。県選管によると、大学や商業施設で期日前投票を実施するのは現時点で福井市のみ。

 新たに開設するのは、福井大文京キャンパス(文京三)と福井工業大福井キャンパス(学園三)、西武福井店(中央一)、パリオCiTY(松城町)。両キャンパスでは大学生や近くの高校生、商業施設では家族ぐるみでの投票が期待される。

 昨年十二月の市長選では、エルパ(大和田二)、アピタ福井店(飯塚町)、ショッピングシティ・ベル(花堂南二)の商業施設三カ所でも期日前投票を実施し、投票所総数は前回二〇一一年より一カ所多い十カ所とした。全体の投票率は過去最低だった前回の23・64%から38・83%に改善した。同市の今回の参院選期日前投票所は十四カ所となる見通し。

 総務省選挙部管理課が、福井を含めた各都道府県の選管に実施した調査によると、参院選の期日前投票所は四月二十五日現在で、前回一三年に比べて三百七十九カ所多い五千百八十カ所で、このうち商業施設は百二十六カ所増の百六十二カ所。

 (北原愛)

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