福井

衆参同日選にらむ 県内3政党

2016年4月27日

 安倍晋三首相が視野に入れているとされる参院選に合わせた「衆参同日選」は熊本県などで相次ぐ地震災害によって慎重論も出てきた。二〇一四年の前回衆院選に候補者を立てた県内三政党は、両にらみで準備を進める。

 自民党県連の山本拓会長は、投開票作業の複雑さなどから「地震で同日選はさらに困難になった」と予測する。それでも「衆院は常在戦場。党本部と連携して事務的な手順確認はしている」と話す。

 民進党県連の山本正雄代表も「どうなるか分からないが、準備はしておかないと」と福井1、2区の候補予定者の選定を急ぐ。擁立に向け、交渉を進めているという。四月末から五月上旬には固めたい意向だ。

 共産党県委員会の南秀一委員長は、党中央委員会から四月中の候補予定者の決定を求められていることを明かし「独自候補擁立と参院選の流れでの野党共闘の両方で選定を進めたい」と述べる。

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