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能登半島地震特集

被害状況 携帯で撮影 輪島実高 ウェブ発信へ街歩く

地震で大きな被害を受けた大崎漆器店の中を見学する輪島実高生徒ら=輪島市鳳至町で

写真

 輪島市の輪島実業高校情報ビジネス科三年生は、能登半島地震後の市中心市街地を巡回し被害の状況を自分の目で確認し、携帯電話のカメラで撮影した。同校が推進している「輪島学」の一環で、撮影した画像は、生徒が作成しているWebページで全国発信する。

 四十二人の生徒が参加。河井地区と鳳至地区の二班に分かれ、歩きながら見て回った。このうち、鳳至班の生徒二十人は、輪島塗の塗師屋、酒蔵など地元の伝統産業の店六カ所を回った。人気映画「釣りバカ日誌17」の撮影ロケ現場で、今月十三日に安倍晋三首相も視察した「大崎漆器店」では、四代目当主の大崎四郎さんが工房や土蔵などへ案内し、地震で壊れたようすや修復の苦労について説明した。

 最後は、鳳至地区の人たちの拠点となるいろは蔵に集まり、同行した地域づくりコーディネーター水野雅男さんが「皆さんも地震から輪島を復興させるため、何でもいいから参加して」と呼び掛けた。 (石本光)

 

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