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能登半島地震特集

40キロ四方で隆起 震源付近衛星観測

「だいち」の観測データを基に表した、能登半島地震前後の地表の隆起の様子=宇宙航空研究開発機構提供

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 宇宙航空研究開発機構は十二日、陸域観測技術衛星「だいち」の合成開口レーダーで観測した能登半島地震の被災地の画像を公表した。石川県輪島市など四十キロ四方で地面が隆起したことが、波のような模様で色鮮やかに示されている。

 同機構によると、合成開口レーダーは衛星から地面までの距離を測る。地震発生前の二月二十三日と発生後の四月十日に撮影した画像のデータを解析し、発生前後で生じた距離の差を着色して表した。

 その結果、輪島市門前町で震源がある西側に向かって斜め上方に最大四十五センチずれるなど、約四十キロ四方で隆起したことが分かった。

 国土地理院の衛星利用測位システム(GPS)を使った観測でも同様の隆起が確認されており、同機構は「地理院の観測を裏付ける結果が得られた」としている。

 

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