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能登半島地震特集

避難所に笑いの渦 金沢の劇団コント披露 門前・阿岸

「花幸会」のコントに、笑顔が弾ける避難住民=輪島市門前町の阿岸公民館で

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 県内で活動する金沢市の劇団「花幸会(はなゆきかい)」が四日、輪島市門前町の阿岸公民館を訪れてコントを演じた。観賞したお年寄りらは笑いの渦に包まれ、避難所生活の苦労をしばし忘れた。

 花幸会は一九八一(昭和五十六)年に結成。県内の福祉施設や町会のイベントなどで舞踊や芝居などを披露しており、公演数は年に百五十回に上るという。過去に何度か公演を見た阿岸公民館の赤石一喜館長(70)が企画し、実現した。

 この日は、座長の御供田幸子さん(62)ら団員二人がカツラをまとい、避難住民約五十人の前に登場。携帯電話を手に「おっ、じいさんからメールが届いた。『阿岸公民館から早く帰ってこい』だってさ」などと身ぶりを交えながら、コントを熱演し、笑いを誘った。

 深見地区の高滝幸枝さん(88)は「格好も芸もおかしい。久しぶりに腹の底から笑って涙が出ました」と話した。 (伊藤弘喜)

 

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