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朝乃山 前頭筆頭に 名古屋場所番付発表

大相撲名古屋場所の番付が発表され、笑顔で記者会見する朝乃山=24日、愛知県蟹江町の高砂部屋宿舎で(高岡辰伍撮影)

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「八村選手に負けたくない」

 日本相撲協会は二十四日、七月七日に初日を迎える大相撲名古屋場所(中日新聞社共催、ドルフィンズアリーナ=愛知県体育館)の新番付を発表した。先場所で初優勝を果たした朝乃山=富山市出身、高砂部屋=は、西前頭八枚目から東前頭筆頭に番付を上げた。

 新入幕から十二場所目の朝乃山は、三役昇進はならなかったが、初の横綱、大関との総当たりに臨む。名古屋場所には歴代最多四十二回の優勝を誇る白鵬が先場所の休場から復帰。在位が史上十位タイの三十二場所に達する鶴竜とともに両横綱がそろい踏みとなる。横綱との対戦経験がない朝乃山の力が試され、勝ち越せば新三役が視界に入る。

同郷の“後輩”意識

 朝乃山は愛知県蟹江町の高砂部屋宿舎で会見し、眠そうな表情で「疲れてますね」と苦笑いを浮かべた。

 夏場所の初優勝から約一カ月。八日からの茨城県下妻市での合宿を皮切りに、故郷の富山県でも合宿や優勝パレードがあり、母校の近大にも訪れて祝福を受けた。休む暇もほとんどなく、場所後は文字どおり多忙を極めた。

 夏場所の十五日間を「一日一日気持ちを切り替え、前に出る相撲が取れた」と振り返る一方、「もう終わったこと」と強調した。

 同じ富山県出身で米プロバスケットボールNBAのウィザーズからドラフト一巡目指名を受けた八村塁(米ゴンザガ大)について「八村選手が出てきて、僕の優勝は消された」と報道陣を笑わせた後、「同じ富山出身として同じアスリートとして、八村選手は年下なので負けたくない」とも話した。二十五日から本格的な稽古を始める。 (禰宜田功)

 

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